イライラするのは更年期障害の症状のひとつ

更年期障害はメンタル面にも影響を及ぼす

更年期障害の代表的な症状としては、ホットフラッシュなど身体の神経系の機能に異常をきたしてしまうものがあります。しかし、それ以外にも、メンタル面に深刻な影響をもたらすのもまた更年期障害です。

 

よく知られているものとしては、何気ないことでイライラし、ヒステリックになってしまうというものです。感情のコントロールが出来ずに、周囲に怒鳴り散らしたりしてしまうこともあるようです。

 

周囲からすると、温和だった人の性格が一変したように感じてしまうので、驚かれてしまいます。

 

イライラの原因は女性ホルモンの減少

なぜ更年期障害によってこのように感情の起伏が激しくなってしまうのでしょうか。その原因は、エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンの分泌量の低下にあります。このエストロゲンは適切な量が分泌されることによって、気持ちを安定させる作用があります。

 

この精神安定剤となるホルモンが閉経にともない分泌されなくなってしまうために、感情の抑制が効かなくなってしまうのです。その結果として、今まではこらえられていたことにもイライラするようになってしまいます。

 

それに加えて、現代日本を生きる40代の女性はたくさんのストレスを抱え込むことになります。社会進出にともなう責任感を要求する仕事、家事、育児、親の介護。人によってはこれらを一人で背負い込まなくてはならない場合もあります。

 

このストレスフルな環境と上記のエストロゲンの分泌量の減少が重なって、ヒステリックに感情を爆発させてしまう原因となるのです。

 

更年期障害のイライラを予防するためには

いくら病気である更年期障害が原因であるイライラだからといって、そのまま放置しておくことは出来ないですよね。周囲にイライラを当たり散らすようでは、これまで築いてきた人間関係が崩壊してしまいます。

 

そうならないためにも、事前にこの更年期障害が原因のイライラを予防しておきましょう。

 

イライラを予防するために一番効果があるとされているのは、食生活の見直しです。即効性のある方法ではありませんが、継続することで気分はだいぶラクになるはずです。ではどのように食生活を見直していけば良いのでしょうか。

 

まずは、何よりもカルシウムですね。イライラしているとカルシウムが足りていないというのは、なかば常識として知られています。カルシウムに代表されるミネラルは、体内に摂り込まれることによって気持ちを安定させます。

 

なので、イライラがつのる時には積極的に食事に盛り込んだほうが良いでしょう。カルシウムを多く含む食品としては、牛乳やチーズなどの乳製品がよく知られていますね。

 

また、ビタミンCの摂取もイライラ予防には大事です。ストレスにさいなまれると、体内のビタミンCはどんどん消費され、すぐに枯渇してしまいます。なので、イライラが続いている時には、意識してビタミンCを多く含む食品を摂取する必要があります。

 

代表的なものとしては、グレープフルーツやイチゴなどのフルーツですね。

 

時間がなくて食事に手が回らないときは

多忙を極める社会人などは、いちいち食事に気を配ってられないという場合もあると思います。とてもじゃないが自炊なんかしてらんない。そんな時は、普段の食事に合わせてサプリメントで必要な栄養成分を補うようにしましょう。

 

ネット通販などを利用すると、更年期障害対策サプリメントという特化した商品が売られています。価格こそ1日100円ほどかかってしまいますが、不足しがちな栄養素を欠けることなく補うことができます。1日に小さなタブレットを2、3粒摂取するだけなので、忙しい人でも無理なく継続できます。

 

また、イライラを集中的になんとかしたいという方は、更年期障害対策サプリにプラスして、上記で紹介したカルシウムとビタミンCのサプリメントを摂取するとなお効果があるはずです。興味がある方は、ぜひ試してみてくださいね。