更年期障害で人間関係が億劫になったら

更年期障害になるとひきこもりがちになる

更年期障害とは、閉経に前後し、体内のホルモンバランスが乱れてしまうことです。閉経をするにあたって、女性ホルモンの分泌量が一気に下がります。その急激なホルモンバランスの変化に身体が追いつくことが出来ずに、さまざまな症状が身体に起こるのです。

 

ホルモンバランスが乱れは精神状態にも作用をします。人によって程度の差こそありますが、更年期障害の代表的な症状のひとつには、気分の落ち込みなどのうつ症状があります。

 

この更年期障害によるうつ症状が悪化すると、性格がネガティブになり、何をするにも気力を出すことが出来ず、億劫に感じてしまいます。

 

それまで社交的な性格で、友人関係も広く付き合っていた女性でも、ある日を境に外にでて社交するのがしんどく感じてしまうこともあるようです。

 

無理に人間関係を維持しようとしない

原因が更年期障害と分かっている場合には、嫌な気持ちをひきずってまで今の人間関係を維持するために社交的になる必要はないと思います。仲良しで定期的に集まる友だちとも体調不良を理由に距離を置いても良いでしょう。

 

無理に人間関係を維持しようとして外に出ても、気分が沈み込んだままではその人間関係をより悪化させてしまうことも考えられます。また、急なイライラに襲われることもあり、相手に対して感情をむき出しにして接してしまうこともあるようです。

 

他者との会話などでイライラがつのる場合には、無理をせずに距離をおき、苦痛を少しでも軽減することが第一です。情緒がどうしても不安定な場合には、心療内科や婦人科を訪れ、医師の診断を受けることも大事です。

 

気持ちが上向きになり、外出する気持ちになるまで無理に社交的になる必要はありません。

 

更年期障害には終わりがある

忘れてはいけないのは、更年期障害が原因である気持ちの沈み込みは、確実に終わりがあるということです。先の見えない真っ暗闇なわけではありません。多くの女性が長くとも5年ほどで立ち直っています。

 

なので、一時的なものであると割り切って、その期間は無理に人間関係を維持しようとする必要もありません。

 

あとで気分が落ち着いてから、その旨をきちんと相手に伝えることが出来れば、その人間関係は以前のように修復できるはずです。

 

嫌な気持ちのままで合って状況を悪化させてしまうよりは、「元気になったらこちらから連絡します」と思い切って距離を置いたほうがラクになるでしょう。

 

人間関係から距離を置いて更年期障害の治療に専念する

苦痛をともなう人間関係を無理に維持しようとするよりは、その人間関係を後回しにして、更年期障害の治療に専念しましょう。言うまでもなく、更年期障害は病気です。無理に我慢するべきものではありません。

 

体調不良がひどい場合には、婦人科にいきホルモン補充療法などを受けましょう。また、うつ症状がひどい場合には心療内科などを訪れ、更年期うつに適切な処置をしてもらいましょう。他の病気と同じく、まずはその治療に精力を傾けるべきです。

 

クリニックと同時に食生活の見直しも

また、クリニックへの通院と同時にやるべきこととして、食生活を中心とした生活習慣の見直しがあります。これをきちんとすることにより、乱れている体内のホルモンバランスを落ち着かせることができます。

 

栄養バランスの整った食事の自炊というのはハードルが高いと思うので、不足した栄養素をサプリメントで補うなどから始めたみましょう。通販でサプリメントを頼んで、数粒を毎日飲む。この行為ならばしんどい更年期障害の間でも出来るはずです。

 

このサイトで複数紹介しているように、更年期障害に特化したサプリメントも販売されています。それらを継続的に摂取するだけでも症状はだいぶやわらぐはずです。ぜひ試してみて下さい。